2023年10月18日
かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 171
★焼夷弾のレプリカ作り
製作余話

昨日まで3日間にわたって焼夷弾のレプリカ作りの様子をお話し
ましたが、焼夷弾のレプリカを作るにあたって使った資材や費用に
ついて書いてみることにします。
◆使用した資材
1、バケツ・・・・・・・・・・新聞紙に水を入れてなじませるため
2、濾すヒシャク・・・・・水を絞り出すためにアミになったもの
3、雑巾・・・・・・・・・・・・さらに水気をとるためのもの
4、ハケ・・・・・・・・・・・・追加接着時と彩色時に使用
5、のり・・・・・・・・・・・・結構多量にいるので詰め替え用のもの
6、製品を置いて乾かすための新聞紙かチラシ
7、円形や球状の立体で転がりそうならゆるく固定できるもの
8、製作物をのせる段ボール(天日で乾かすときにも使える)
9、使い古したヘラかスプーン(成形するのに使用)
10、紙片をさらにねっとりさせるために棒でかき混ぜた
11、本物感をだすなら彩色。手触り感まで拘るならそれに合うもの
◆製作費用
1、ハケは毛染め用にあまったもので代用。彩色もこれで。0円
2、のりは詰め替え用で1000円程度するので、これが一番高額
3、彩色は表面のみなので100円ショップで購入。予備入れて2個
◆製作時間
1、水と紙片の付け置き・・・・・さほど時間はかからない。(一晩おいたが)
2、紙片を棒でかき混ぜる(ヘドロ状になる)
3、紙片の水切り
4、ノリで水を含んだ紙片を満遍なく揉みこんでノリを広げる
5、成形作業・・・物によるが、この成形が一番時間を要した。
6、彩色、本物感を出す作業・・・さほどでない。
7、乾燥には天日が最適。
◆製作雑感
1、新聞紙をどれだけ使えば品物ができるのか不明だったので、多
目に紙片は準備したがノリと合わせたものが300g程度余ったの
でカンにビニールで包んで、目張りをして再度使用に備えること
にした。
2、ノリは結構たくさん使用した。ゴハン粒でも代用するかと一瞬思った
がカビが生えるかもと思ってゴハンノリは止めることにした。
3、費用の面でいうと100円ショップでも画材屋さんでも1000
円分の粘土を買って作るのと費用的には変わらない結果になりま
したが、ここは作ってみてわかったことなので。後は出来上がりが
どう実物と似ているかだと思う。
>>>このプロジェクトのイベント開催まで あと611日
~∞~∞~∞~コーヒーブレイク~∞~∞~∞~


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Posted by 野田洋一郎 at 00:00│Comments(0)
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