2023年08月29日

かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 121 

戦中の軍事郵便と郵便事情

軍事郵便

真は先の大戦のさなかに交わされた軍事郵便の実物です。終
戦末期になると、軍事郵便はがきの紙不足に見舞われ、質が悪
くなりました。

閲済みの印鑑が当時の様子を伺えます。伝えたいことも伝えら
れなかった時代です。

般のハガキも紙不足で、一度使用したものを再度郵便料を払って、
表書きの半分を住所に、そして下半分を伝えたい内容にして送るこ
とが許された。


<参考>
「郵便に見る15年戦争」第32回九州郵趣家の集い記念講演資料
姫野照正(平成17年6月18日)よりの文章を一部引用

昭和19(1944)年には日本国中が物不足になっていた。昭和20年
(1945)年2月1日からは戦時特例と称される。裏表に紙貼りの私製
葉書や、官製葉書の裏面に紙を貼って使用する事、葉書表面の二分
の一位内に横線を引きその下に通信文を書くこと等が認められた。
(昭和20年1月17日通信院告示第19号、1月18日公達第36号)

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Posted by 野田洋一郎 at 00:00│Comments(0)
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