2025年05月10日

かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 741

>>> このプロジェクトのイベント
「戦後80年 見る・知る・体感の戦争と平和展」開催まで
あと
 41 日


シベリア抑留者が語る

今は亡き浦門休哉さんという鹿児島市に在住されていた方が
昭和20年(1945年)8月中旬 停戦によりソ連軍に拘束
され、11月 シベリアの地に送られて4年間に及ぶシベリア
抑留をご経験され、その証言をもとに絵で表現してもらった
ものをシリーズとしてご紹介します。
(提供元:戦争を語り継ぐ集い・かごしま)


シリーズ7回目(全18回)
極寒の地・シベリアへ


テント生活


シベリアに入ったのは11月ごろだった。最初に入った収容所
は、かつてソ連の囚人たちが収容されていたと思われるテント
だった。11月のシベリアはすでにかなりの寒さだった。

一つのテントには10~20人が収容された。外でのテント生活
はとても寒く、炊事場で作った粥(かゆ)を少し放置しただけて
凍ってしまうほどだった。


<ことば注記>
粥(かゆ)・・・粥 (かゆ)は、 米 、 麦 、 粟 、 ソバ な
どの 穀類 や 豆 類、 芋 類などを、多めの水で柔らかく 煮た
料理。   (説明はウィキペディアより引用)

<注>
シベリアは「すべてが寒さに支配された地」として有名

シベリア地域

オレンジ色で表現された地がシベリア地域。右下に日本が
表示されている。
(図はウィキペディアより転載)

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かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 741
専門家

「ミサイルや無人機の音を聞き分けられる
ようになった。わたしは小さな戦争の専門家ね。」

<注>各種メディアで報道された各種コメントを拾い集
めたものです。体験した者でしか語れない言葉の数々です。
不定期にお送りします。

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ワンフレーズロゴ

いい気分だと何もかも魅力的に感じる

あなたは今日のワンフレーズをみて、どのように感じた
でしょうか。ナルホドでしょうか。なにソレでしょうか。




”今日”の戦争と平和の語り部(鹿児島)情報ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ 編集方針 ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
当BLOGは一方に偏することなく中立を旨とした記
事を配信いたします。ただ、判断しない、グレーな
対応をとるということではありません。目的は幸福
を追及するという一点は譲らない方針のもと編集・
発信致します。
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Posted by 野田洋一郎 at 00:00│Comments(0)
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