かごしま未来の平和館プロジェクトblog

終戦６年後の作文と出会う（再）



令和６年９月１６日付け南日本新聞に「戦争体験記　元教
諭が保管」という記事が掲載された。その元教諭というの
は昔の知り合いでもあり、ご近所さんだったなんて灯台下
暗しとは良く言ったものです。

その先生から戦後６年たった当時中学２年生の生徒さんや
親後さんが書いた戦中の生活や体験の作文です。

その作文を貸してもらい読んだところ、やはり体験者でなく
ては書くことができない文章だった。

この作文を書かせた先生は社会科の先生で当時を振り返りな
がら、社会科の教諭として戦争のことを忘れないでという
想いがあったようだ。

いづれこの作文に書かれた当時の事実を何等かの形で発表し
たいと思います。もちろん実名など個人情報に関わることに
は触れないで事実のみを研究したいと思います。

※この先生はこの作文を教育現場に活用できないかと模索
されています。ご興味のある先生方ご連絡お待ちしています。

mouitteki@gmail.com 　野田

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