2023年09月19日
かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 142
「アートで語る平和」企画参加作品
ユリア・ボンダレンコ作品VOL.3


ユリヤ・ボンダレンコさん(31歳)
ウクライナの画家 グラフィックアート・水彩・油絵
個性的なスタイルの絵画
ウクライナ北部チェルニヒュー出身
現在は関東にお住まいでウクライナの子ども達への支援の
ために個展を開き支援を募っています。それと、最近では
関心を高めるために達者な日本語を生かしてウクライナ漫
才を知人とともに3人で取り組む活動もしています。
6回シリーズでユリアさんの作品をご承諾いただいて公開
いたします。
第3回はタイトル「時間の意識」です。

タイトル「時間の意識」
日本に避難したとたん、一回使えるだけのフォークとスプーン
個性的なスタイルの絵画
ウクライナ北部チェルニヒュー出身
現在は関東にお住まいでウクライナの子ども達への支援の
ために個展を開き支援を募っています。それと、最近では
関心を高めるために達者な日本語を生かしてウクライナ漫
才を知人とともに3人で取り組む活動もしています。
6回シリーズでユリアさんの作品をご承諾いただいて公開
いたします。
第3回はタイトル「時間の意識」です。

タイトル「時間の意識」
日本に避難したとたん、一回使えるだけのフォークとスプーン
を集め始めました。
一時的な住宅に住んでいたとき、 これらがお弁当と一緒につ
一時的な住宅に住んでいたとき、 これらがお弁当と一緒につ
いてきたのです。 お箸で食べるのがとても好きですから、 使
いませんでした。
いつか捨てる食器を使用するのは、どんな意味があるのでしょう
いつか捨てる食器を使用するのは、どんな意味があるのでしょう
か。 多くの人にとっては「私は家の外にいる」ということになり
ます。 けれど、 私の場合は 「戦争のせいで家に戻るのは無
理になった」というように感じました。
しかし、爆発やサイレンの音がなく、 安心して食べられる それ
しかし、爆発やサイレンの音がなく、 安心して食べられる それ
ぞれのお弁当に感謝していました。 時間は、カタツムリみたい
にゆっくり動いていることもあれば、 バッタのように速く走り、 前
に進んでいることもあります。 私は、この絵を通じて自分の時
間の意識 (概念) を伝えています。 そして今、生きている時間
への感謝です。
●次回VOL4は9月26日に掲載します。
>>>このプロジェクトのイベント開催まで あと640日
~∞~∞~∞~コーヒーブレイク~∞~∞~∞~
●次回VOL4は9月26日に掲載します。
>>>このプロジェクトのイベント開催まで あと640日
~∞~∞~∞~コーヒーブレイク~∞~∞~∞~


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ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ 編集方針 ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
当BLOGは一方に偏することなく中立を旨とした記
事を配信いたします。ただ、判断しない、グレーな
対応をとるということではありません。目的は幸福
を追及するという一点は譲らない方針のもと編集・
発信致します。
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Posted by 野田洋一郎 at 00:00│Comments(0)
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