かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 751

野田洋一郎

2025年05月20日 00:00

>>> このプロジェクトのイベント
「戦後80年 見る・知る・体感の戦争と平和展」開催まで
あと
 31 日




今は亡き浦門休哉さんという鹿児島市に在住されていた方が
昭和20年(1945年)8月中旬 停戦によりソ連軍に拘束
され、11月 シベリアの地に送られて4年間に及ぶシベリア
抑留をご経験され、その証言をもとに絵で表現してもらった
ものをシリーズとしてご紹介します。
(提供元:戦争を語り継ぐ集い・かごしま)


シリーズ10回目(全18回)
ボーロー(監視塔)



銃を持ったソ連兵が24時間、監視塔から見張っていた。
脱走すればすぐに撃ち殺された。仮に逃げることができ
たとしても周辺に人家はなくロシア語を理解できないた
め、死を待つのみであった。


<ことば注記>
ラーゲリ・・・ラーゲリとは、10月革命で権力を掌握
したレーニンによって建設されたソビエト連邦やその衛
星国の強制収容所。

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「どうなるか」ではなく「どうするか」だ

あなたは今日のワンフレーズをみて、どのように感じた
でしょうか。ナルホドでしょうか。なにソレでしょうか。



”今日”の戦争と平和の語り部(鹿児島)情報

未来へつなぐ記録からのメッセージ 戦争を語り継ぐ集い・かごしま

ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ 編集方針 ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
当BLOGは一方に偏することなく中立を旨とした記
事を配信いたします。ただ、判断しない、グレーな
対応をとるということではありません。目的は幸福
を追及するという一点は譲らない方針のもと編集・
発信致します。
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