かごしま未来の平和館プロジェクトBlog day 433

野田洋一郎

2024年07月06日 00:00

>>>このプロジェクトのイベント開催まで あと349日

<<11日間連続掲載企画2>>
そのとき わたしは 10歳でした






よりこの学校は校門から入って右側の半分の教室を兵隊さん
たちが使っていました。教室が半分しか無くなったので、そ
の残った教室を低学年が午前中に勉強に使い、高学年が午後
勉強に使っていました





戦争が段々激しくなると男の先生はみんな学校を辞めてしま
い兵隊さんになってしまう。先生は校長先生の他はみんな女
の先生でした。女の先生のことをみんなは「おなごせんせい」
と言っていました。

いま先生が黒板に「打ちてしやまぬ」と書いてあるのは、みん
な最後までアメリカと戦うのだぞという意味で日本中がその言
葉を言わされていました。


<編集部より>
「そのとき わたしは10才でした」は戦前戦後の体験を
紙芝居として1月3日より21日連続でお送りしておりま
したが、今回短縮版で11日間連続で掲載しております。

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自分で決断した分だけ人は幸せになる。


あなたは今日のワンフレーズをみて、どのように感じた
でしょうか。ナルホドでしょうか。なにソレでしょうか。




”今日”の戦争と平和の語り部(鹿児島)情報

未来へつなぐ記録からのメッセージ 戦争を語り継ぐ集い・かごしま

ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ 編集方針 ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
当BLOGは一方に偏することなく中立を旨とした記
事を配信いたします。ただ、判断しない、グレーな
対応をとるということではありません。目的は幸福
を追及するという一点は譲らない方針のもと編集・
発信致します。
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